中堅教諭の資質向上や視野を広げるために
株式会社丸紅さんで社会体験を受けさせていただきました。

朝礼からはじまり、掃除。社会人にとっては大事なことからスタート。
その後会社とは何かという講話。
会社での経験がない私にとっては興味津々でした。

意見の出し合い!


「学校」と「会社」の違いとは何か?
という切り口にお互いのイメージを共有し、会社とは何かという話をお聞きしました。
そのなかで『会社は利益を求める』『ただ利益だけが目的ではない』
というメッセージが含まれていました。
ん?どういうことだ?と思いながらその後の体験を受け始めました。

■体験1 現場監督さんのお仕事!!

現場監督とは、工事の計画・材料の確保から
作業員の安全にいたるまでの現場を総括する仕事です。
学校でいうと各学年の学年主任みたいな立場。
ザ・職人と思いきや、VRやICT建機を活用し
より安全に正確にということを大事にされていると聞き驚きました。
それでも専門的な知識があればさらに正確で信頼度の高い工事ができる
やりがいのある部署だな感じました。
私も実際にワンマン測量機を使わせていただきました。
少しの経験と知識があればつかえてしまうし、格段に仕事効率が上がる。
働き方改革のためも含め変化の時代に来ていると体感しました。

■体験2 広告事業部でブログづくり

丸紅さんでは、広告事業部という部署があります。
事業内容は地域のとりくみを伝えるフリーペーパーの作成や
地域の店舗のHP作成を主に取り組まれていました。

トーマス!

息子も大好きで、このフリーペーパーを大事に抱えていましたが、
ここで作られているんだ!とわくわくしました。
私が体験したのは、島田で事業を行っている方のHPに載せる記事づくりです。
実は記事を書く人材も育成しているということで
記事づくりのノウハウを教えてもらいました。
私が作ったのはこちら↓↓↓

『伊太リアンな梅』を使ったレシピ集の下書きです。
大事なのは5W1H。
誰になにをどう伝えるかをきちんと決めておくと筋のとおったブログになる。
なかなか短時間でつくるのは大変でしたが、
このような素材をもとに地域の発展のためにどのように使っていくかということを
常に考えていらっしゃる部署でした。
まさに利益だけが目的ではない!!

■体験3 会社の最先端に立つ営業体験

営業はまさに会社の顔。
営業で一番大事な力はコミュニケーション力。
とはいいつつ、担当していただいた方は昔は人と話すことが苦手だったそうです。
ただ、大学時代に一人暮らしをされた経験から営業職を目指されたそうで
人と人をつなぐ達成感のある仕事だと伺いました。
営業といえば名刺。

「名刺!!」

私も名刺を作っていただきました。
名刺交換もしました。
名刺はその人の分身。
たくさんの分身を渡しながら
会社のために地域のためにこれからもがんばってほしいなと感じました。

■体験4 会社を支える総務

「営業が攻めならば、総務は会社を守っている立場である」
営業さんから聞いた言葉です。
この言葉通り、会社の信用を得るために丁寧な仕事ぶりを体験しました。
はじめに教えてもらったのが残業計算。
タイムカードを見ながら残業の計算をしていきます。
時間の計算が苦手な私にはたいへん難しかったですが、
教えていただいた総務の大石さんも初めは時間がかかったようです。
経験・継続ってすごい。
ミスを減らすコツなども教えてもらい私もなんとか終了。

「時間計算に大苦戦と丁寧な指導」
「無事にミスを発見しました」

一つのミスで信用を失ってしまう総務のお仕事。
ミスがないように何度もチェックしているようです。
丁寧な対応に感心しました。

丸紅さんの企業理念は
「仕事を通して地域の役に立ち、社会・地域・社員全員がより良い利益をと幸せをもたらす」

会社というと利益を得ることだけが目的である、と思っていましたが、
利益だけがすべてではない、という意味がなんとなくわかったような気がします。
どこの部署に体験にいっても会社の利益だけではなく
社員や地域すべての人が幸せになれるように同じ目標をもって取り組まれていました。

社長さんも含めておなじ目標に向かって
取り組まれているってやっぱり大事ですし
そのなかで仕事されている方の表情はどの方もかっこよく感じました。

(島田市内小学校教諭/HM)